何をやっても取れない毛穴の汚れ。逆に悪化させていたNG習慣 (1/3ページ)

恋学

iStock-532331272
iStock-532331272

いつの間にか気になるようになった毛穴の汚れ。お手入れを頑張っているのに「毛穴の汚れが改善しない」という人は、お手入れの仕方に問題があるのかもしれません。この記事では、美容ライターのMarieが毛穴の汚れを悪化させてしまうNG習慣についてお伝えしていきます。

毛穴が汚れてしまうのはなぜ?

毎日洗顔しているのに、毛穴が汚れてしまうのはどうしてなのでしょうか? この原因となっているのは角栓です。毛穴に詰まっているクリーム色のもので、皮脂や古い角質などが混ざり合ってできています。

どちらかというと皮脂の分泌が盛んな、オイリー肌の人に多くみられます。またTゾーンの皮脂の分泌が盛んな混合肌の人にもみられる傾向にあります。

できた角栓が毛穴に長くとどまると、酸化して黒ずんできますので、汚れが一層目立つようになります。ですから毛穴の汚れは気付いた時点ですぐに落とすことが大切です。

毛穴の汚れが落ちにくい理由

毛穴に詰まった角栓を落とそうと、しっかりクレンジングして洗顔しているのに一向に改善しないということはありませんか? 毛穴の汚れが簡単に落ちれば、毛穴の詰まりや黒ずみで悩む人はそういないでしょう。しかし落ちにくいものです。

毛穴の奥に詰まってしまっている毛穴の汚れには、洗顔料が直接届くことはありません。そのため洗顔時に、角栓が一度にスルッとキレイに取れることはほぼありません。洗顔料が届く角栓の表面部分だけが、少しずつ落とされていくことになります。

ただし、皮脂は常に分泌されていますし、古い角質やメイクなどの汚れも毎日のように毛穴に入り込みます。

「何をやっても取れない毛穴の汚れ。逆に悪化させていたNG習慣」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る