売れてると評判の煙を出さない焼肉コンロ『カセットガス・スモークレス焼肉グリル “やきまる”』の実力を検証 (6/8ページ)

というか、肉の表面に湯気が出る。しかし程なく順調にこんがりと肉は焼けていく。軽く縁の部分を焦がしつつ、中心は完全に火が通り切らないレアという状態が実現可能。これはホットプレートではなかなか望めない焼き加減。

せっかくなのでタレは叙々苑のものを用意した。これなら純粋に焼肉店との味の差をわかりやすいと思ったからだ。食べてみる。絶品。カルビなどは安価な焼肉店で頼むと脂が多く、あっという間に火がついたりもするが、”やきまる”はそんな無粋なことはしない。ただ強力に脂が多い肉は多少脂がはねた。

調子に乗って、半分以上白い豚バラ肉ものせてみた。それでも一瞬煙が見えた気がしたが、やはり煙は発生しない。しかも玉ねぎやピーマンなどの野菜もしっかり焦げ目がつく焼き上がり。狐につままれたようだが、美味しい。焼肉店でも焼き網の端っこは焼かれないことが多いが、”やきまる”は全面開放。どこで焼いてもきっちり焼ける。同じ鉄板でもフライパンで焼くのより圧倒的に美味しい。これは焼肉ならではの味。

とはいえ穴の空いている位置より下にすると脂がはけなくなってしまうので注意。と、ここで少しだけ煙が発生した。30〜40分くらい過ぎた頃だ。中の水皿が蒸発してしまったのかと思い、付属の取っ手を使って鉄板を持ち上げ内部を見たが、水はある。