売れてると評判の煙を出さない焼肉コンロ『カセットガス・スモークレス焼肉グリル “やきまる”』の実力を検証 (3/8ページ)
■まさにアイコス式! 焼き面を約210~250℃にコントロールして煙化を防ぐプレート
カセットガスを収納する部分は通常製品と同じだが、バーナー部分は奥の方に設置されている。その上に水を入れた水皿をセットして、鉄板でできている焼き肉プレートを設置すれば準備完了。
ボンベ装着はマグネット式。基本的に純正品である「イワタニカセットガス」を使用すること(法律上も特定ボンベを使用することになっている)。やはりガスという性質上、予想外のトラブルを起こさないためにもメーカーが予測しているボンベを使う方が安心感があると記者は思う。

さらに安心なのは、ボンベが必要以上に過熱した時に自動的にボンベが外れてガスが止まる「圧力感知安全装置」の搭載。ガス=爆発と連想してしまう人にとってはこの仕組みがうれしい。ちなみに「イワタニカセットガス」1本で約3時間半の使用が可能なので、不足することは滅多に無いだろう。これは煙を出さないために火自体が弱めに設定してあるため。通常の「カセットフー」では2時間弱で無くなることを考えると余裕がある。
ただ火力が弱い分、構造として熱がこもりやすくできているので、トップの鉄板は焼肉時の煙を出しにくい最適温度の約210~250℃をきっちりキープしてくれる。温度が下がりすぎては美味しくないし、高まれば煙でもうもうとなる。美味しくてなおかつ煙の出にくいのがその温度なのだそう。小さなボディーでこんな調整をしてくれるとはすごい。