ヤマキ『割烹白だし』で作る料理は本当においしい? 創業100周年の鰹節屋・だし屋の調味料を実際に使ってみた! (4/5ページ)
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また、『割烹白だし』のラベルに記載されている分量をもとにうどんスープも作ったみたところ、関西風や京風といわれるこがね色の美しいスープがつくれた。関東で暮らしている関西人なら、これは涙するレベルの味。個人的には濃い色のだしも薄い色のだしもどちらの味も好きだが、見た目には薄い色のだしの方が具材の色が映えるというメリットを感じられた。お店レベルの本格的な味わいに仕上げることができ、「そのあたりのお店で食べるより断然おいしい!」と感じた。
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それに市販のだしを使うと「ズボラ飯」や「手抜きごはん」というイメージがあるが、『割烹白だし』でつくった料理の味にはズボラ感がまるでない。手抜きをしてしまったという罪悪感がなくなる気がした。本当にこの1本だけでいいし、今回作ったような簡単なスープであれば、調整いらずで充分おいしい。 なんでもっと早く使わなかったんだろう、と衝撃を受ける結果となった。
■特設サイト&小冊子のレシピがまたスゴイ
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ヤマキが店頭配布している『割烹白だし』の小冊子には15のレシピが載っているほか、特設サイトにも様々なアレンジレシピが紹介されている。