衆議院選、大学生の選挙関心度を調査! 学生団体ivoteが語る、「大学生が選挙に行くべき理由」とは (3/6ページ)
「忙しいから」と回答した人のなかには、「投票は時間がかかりそう」「なんだかめんどうくさそう」といった漠然とした抵抗を感じている人もいるのかもしれません。
また、「住民票を移していないから」と回答した人も、「忙しいから」という理由に次いで2番目に多いという結果に。大学への進学に伴う引越しで、今住んでいるところの選挙権がないというが多いようです。
たしかに、忙しい、住民票を移していないといった状況はあるものの、期日前投票や不在者投票といった制度を利用すれば選挙に行くことは可能です。大学生のみなさんのなかには、「自分が投票しなくても……」そう思ってついつい投票に行かない、という人もいるのではないでしょうか。
そこで、大学生がそもそも投票すべき理由とはどこにあるのか、学生団体ivote代表の別木さんにお話を聞きました。
■「あなたのMy争点はなんですか?」学生団体ivoteの代表に聞いてみた

編集部:大学生にアンケートを取ったところ、投票に行かない理由として「忙しいから」という理由が最多となりました。これについてはどう思いますか?
ivote:「忙しいから」というのは、時間的に投票に行くのが難しいという意味もあると思いますが、「どこに投票しようか考えたり調べたりするのも時間がかかりそうで無理」という意味もあると思います。理由だけを見ると、「期日前投票をすればいい」とか「選挙を義務化するべき」といった意見が出るかもしれませんね。しかし、やっぱり知識や自分なりの意見がなく、政治に参加しようっていう意識がないというか、投票に対する心の壁が大きいのが一番の問題だと感じます。
私も最初は政治に問題があるのかと思っていたんですけど、政治家がどんなに政策を考えても、投票する人に知識がなかったら、意味がないと考えるようになりました。