篠原涼子『民衆の敵』1ケタ発進で「打ち切りレベル」の酷評も (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』公式サイトより
『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』公式サイトより

 10月23日に放送された月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(フジテレビ系)が、平均視聴率9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録したことが判明した。初回放送から1ケタと不甲斐ない結果に終わり、一部視聴者から「数話で打ち切られても仕方ないレベル」「想像をはるかに下回って面白くない」と酷評も飛んでいる。10月22日の選挙特番『池上彰の総選挙ライブ』(テレビ東京系)が大好評だっただけに、その差も浮き彫りになった。

■民衆の敵、初回9.0%発進 池上彰の選挙特番に負ける

 22日に実施された第48回衆議院総選挙の影響を考慮して、放送日が延期された『民衆の敵』。23日に、ついにそのベールを脱いだ。

 第1話では、時給950円のパートとして日々働く主婦・佐藤智子(篠原涼子・44)が、ネット上で市議会議員が高確率で当選できる年収950万円の職だと知り、立候補する。佐藤はクセの強い立候補者たちに圧倒されながらも、ママ友である平田和美(石田ゆり子・48)たちの後押しを受けて当選を果たす、というストーリーが展開された。

 放送翌日に発表された視聴率は、9.0%。前回の『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の初回視聴率16.3%に比べて、7.3%の下落。スタートダッシュに失敗した感が否めない。

 本作のキャストは、篠原や石田を筆頭に田中圭(33)や高橋一生(36)、古田新太(51)、余貴美子(61)、千葉雄大(28)など豪華。1ケタ台で大丈夫なのか……?

「よろしくはないが、長期シリーズの『コード・ブルー』をのぞけば、近年フジテレビ発のオリジナルドラマはどれも爆死だらけ。視聴者にもドラマの制作能力の低さがバレている。『民衆の敵』がたとえ悲惨な大爆死に終わっても、よほど演技がヒドくなければ、出演者たちのキャリアに大きく傷がつくことはないだろう」(報道関係者)

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