ヴァイキングの死装束に織り込まれたアラーの文字が発見される (1/4ページ)
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image credit:Annika Larsson
ヴァイキングのものと考えられていた古い死装束に、"アリ"または"アラー"という言葉が織り込まれていることがわかった。
この装束は何十年も保管されていたが、文字は幾何学的なクーフィー体 (アラビア文字最古の書法)で、銀糸を使って縫い込まれていたという。
スカンディナヴィア半島で、アリを示す歴史的遺物が発見されるのは初めてのことで、考古学的に重要な発見となりそうだ。
・墓から出土された服に織り込まれていた文字
一見、これは驚きの発見のように思えるが、それほど珍しいことではないようだ。
スウェーデンには、ガムラ・ウプサラや、メーラルダーレンのビルカといったヴァイキングの遺跡があるが、これらの9~10世紀の墓から出土した100のうち、少なくとも10のシルクの服にこの文字が織り込まれていた。