【個性的な教会】可愛い見た目からは想像できないフィンランド・タンペレ大聖堂が凄い! (1/4ページ)

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【個性的な教会】可愛い見た目からは想像できないフィンランド・タンペレ大聖堂が凄い!

フィンランドの第二の都市タンペレ(Tampere)は湖と森に囲まれた自然豊かな場所で、工業都市として発展した歴史を持ちます。世界で唯一のムーミン博物館があることで密かな注目を集めており、首都のヘルシンキから日帰り旅行も可能です。

この街のシンボル的存在のタンペレ大聖堂は、おとぎ話に出てくるような尖がり屋根に石造りの建物。外観の美しさも素晴らしいものですが、実は大聖堂の内部も個性的なんです。

それでは、今回はフィンランドのタンペレ大聖堂をご紹介します!タンペレ駅から徒歩5分ほどの距離にあるタンペレ大聖堂(Tuomiokirkko)はゆるやかな丘の上にあり、周囲は緑が溢れる小さな広場になっています。

大聖堂の周りをぐるりと囲む塀、赤い尖がり屋根がどことなく中世の雰囲気を連想しますが、ラルス・ソンクによって設計され、20世紀初頭に完成したフィンランドナショナルロマン主義建築です。タンペレ大聖堂の建設が計画された頃、工業都市として急速に発展したタンペレは、人口が急激に増加しました。

街の東側の地区には、かつて北欧最大規模の工業地区であった「フィンレイソン工場(Finlayson)」があり教会は日曜日になるとひどく込み合ったそうです。その為、街の西側に2000人をも収容できるタンペレ大聖堂が建てられることになりました。

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