未受診妊婦になってしまう原因は?リスクや支援制度を医師が解説 (6/7ページ)
未受診妊婦の支援制度
助成金制度
自治体の妊婦健診費用の助成制度や、健康保険組合からの出産育児一時金の制度があります。
特別養子縁組制度
生まれた直後の赤ちゃんを養子に出す特別養子縁組の制度や、それを支える児童相談所のしくみやNPOがあることを常に周知する必要があります。
赤ちゃんを特別養子縁組に出すのをサポートする民間NPOの活動により、病気や不妊のため実子が得られないカップルと、望まない妊娠をした女性をつなぎ、中絶以外の選択肢を取ることができると注目されています。
こういった活動に公的補助を出し、生まれてから赤ちゃんポストに出すのではなく、妊娠中から妊婦をサポートし健康に赤ちゃんが産めるように体制を整えることも重要と思われます。
役所や産科のトイレには、望まない妊娠の相談ダイヤルのステッカーやパンフレットが置いてある場合もあり、有効な手段の一つと思います。
最後に医師から一言
妊娠できる年齢になったら、正しい性教育の知識を教える必要があります。