昭和の時代にあった粋な「ヌードダイアリー」 (1/2ページ)

まいじつ

昭和の時代にあった粋な「ヌードダイアリー」

今年もあますところ約1カ月半となりました。文具屋や本屋には来年用の手帳やダイアリーがズラリと並んでいます。

あまりの種類の多さに途方に暮れてしまいますよね。しかも、どれも似たり寄ったりで「これだ!」という決め手に欠けるんです。

もし、いまもこんなスケベオヤジ向けのダイアリーがあったら、わたしだったら間違いなく即買いしてしまうであろう、悶絶ものの商品を紹介しましょう。

その名も『nude diary my darling(ヌードダイアリー マイダーリン)』。革のような手触り感のある真っ赤な厚紙に金箔のロゴ文字という、ベタなゴージャス感がたまりません! 表紙を開けると…。

ど~~んと、まるで男性誌のピンナップのように折り込まれた女性のヌード写真が!

そして、買った人が自分で書き込める本来のスケジュール帳のページを挟んで、細かい文字でビッチリ書かれたコラムページ。《女だけがかかるセックス病》、《妻の値段―独身生活は損をする》、《女の形態に関する新説》など、怪しげなタイトルが並んでいます。

こんなふうにダイアリーとヌード写真とコラムが交互になっておよそ150ページの大ボリューム。おまけに下段にはエッチ情報ひと口メモまで付いているという、サービス満点の紳士向けダイアリーです。

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