昭和の時代にあった粋な「ヌードダイアリー」 (2/2ページ)

まいじつ

アッパレだと思うのは、どこにも年月日が書かれておらず、自分で書き込んで完成させるところ。こうすれば年が変わるたびに新しく印刷しなくても同じものを何年も売ることができるわけ。

会社名も発行年月日も書かれていませんが、写真の雰囲気から1960年代後半ごろのものでしょう。モノがモノだけに、実際に全国の文具店の棚に並んだのかどうかは不明です。

こんないかがわしいものが密かに流通していた昭和は何とエロい…いや、粋な時代だったんでしょうか。

(写真・文/おおこしたかのぶ)

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