「大相撲を10倍楽しむ豆知識」昇進基準から金銭事情まで (1/5ページ)

日刊大衆

「大相撲を10倍楽しむ豆知識」昇進基準から金銭事情まで

 知っているようで知らない番付の序列や昇進基準から豪快すぎる力士の日常まで。初心者も上級者も必読だ!

■白鵬と稀勢の里の回復具合が問題  大相撲九州場所(福岡国際センター)が11月12日、いよいよ初日を迎える。「連続優勝を目指す横綱・日馬富士(33=伊勢ケ濱部屋)からは目が離せないな。問題は、白鵬(32=宮城きせ野部屋)と稀勢の里(31=田子ノ浦部屋)のケガがどこまで回復しているか。両横綱の成績いかんでは、またぞろ、“戦国場所”になるかもしれないね」(スポーツ紙相撲担当記者)

●横綱大関が関脇以下に食われれば混戦に  どうやら、相撲人気に沸いた2017年を締めくくるにふさわしい熱戦が期待できそうだ。『スポーツ報知大相撲ジャーナル』編集長の長山聡氏が、こう続ける。「新入幕から3場所連続2ケタ勝利で小結に上がった阿武咲(21=阿武松部屋)や関脇の御嶽海(24=出羽海部屋)、前頭筆頭の貴景勝(21=貴乃花部屋)。このあたりが横綱大関を食って殊勲の星を挙げるようだと混戦になるでしょうね。そうなれば、平幕力士にも十分、優勝のチャンスがでてきます。前頭11枚目の朝乃山(23=高砂部屋)が、抜群の体格を生かして前半勝ち進めば、面白い存在になると思いますよ」

 このほか、昭和以降、最年長での再入幕を果たした安美錦(39=伊勢ケ濱部屋)や「最年長での大関昇進を狙う」と公言する関脇・嘉風(35=尾車部屋)のベテランコンビにも注目したい。

■九州場所にちなんだご当地ネタ豆知識  九州場所の注目力士をまとめると、ざっとこんな感じだが、以下、大相撲を10倍楽しむための基礎知識や豆知識を紹介しよう。今場所は、九州で昭和32年に初めて本場所が開催されてから、60周年を迎える記念場所。まずは、その九州場所にちなんだご当地ネタから。

●幻の魚「アラ」は人気のバロメーター  地元・福岡出身の元力士で、日本相撲協会の公認漫画家・琴剣氏によると、「九州場所といえば、アラのちゃんこ。玄界灘で獲れるクエをアラと呼ぶんです。11月が旬で身が引き締まって、とにかくうまい。ただ、アラは幻の魚で、滅多に獲れない。天然物は1匹20~30万円で、相撲部屋の後援会の方は“毎年11月になったら、うちが買うから”と予約して手に入れます。

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