今年の大賞はどのクルマ? 日本カー・オブ・ザ・イヤー2017-2018最新情報 (4/4ページ)

イキなクルマで

軽自動車No.1のN-BOX

軽自動車の中で最も売れている車種であるホンダのN-BOX。

非常にユーザーの意見が取り入れられ、使い勝手の良さが人気の理由です。あまりの出来すぎに、ミニバン以上の評価をしている方も多くいます。乗車人数や収納容量などを比較するとミニバンには敵いませんが、取り回しのしやすさやコンパクトで使い勝手の良いN-BOXが高く評価されそうです。ユーザーの意見をしっかりと取り入れるという企業姿勢がどのように評価されるのか楽しみですね。

輸入車はちょっと弱い……

BMW 5シリーズは、モデルチェンジし新たな進化を遂げています。運転支援機能が装備されたり、軽量化を行ったりと車の出来としては素晴らしいですが、いまいち話題性に欠けます。

また、アルファロメオやシトロエンは、あまり街中で見かけることがなく「どんな車なのかよく分からない」というのが本音です。

フォルクスワーゲンについては、いろいろな問題があったので、個人的に頑張ってほしい車ではありますが、SUV界にはCX-5という強敵がいるため苦戦が強いられそうです。

■まとめ

受賞の最有力候補であった、日産・リーフやスバル・XVが辞退するなど、今年の日本カーオブザイヤーはどうなるのか気になります。

私個人は、リーフではないかと思っていましたので、非常に残念です。

私のような個人的感情ではなく、選考委員による公平な審査・評価により、11月29日に富士スピードウェイでの試乗会が行われ、12月11日に最終選考会で今年の受賞車種が決定します。

今年はどんな車が受賞されるのか非常に楽しみですね。

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