ソルト&ビネガーチップスのような味がする新種の植物が発見される(オーストラリア) (1/4ページ)
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カニ、ウニ、ナマコにザクロなど、最初に食べたヤツの勇気に支えられ今日の食生活がある。その見た目からは想像できない味のする食べ物っていろいろあるのだ。
なのでカラパイアでも、様々な生物を扱っているわけだが、必ずコメント欄に「で、食えるの?うまいの?」という質問が飛んでくる。
その流れで今回紹介するのは、オーストラリアで新たに発見された植物「スパークリング・スピニフェックス(Triodia scintillans)」を研究者が何の気なしに舐めてみたところ、ソルト&ビネガーポテトチップスのような味がしたというのだ。
・何の気なしに指を舐めたら、その草はソルト&ビネガーポテチ味
西オーストラリア大学の研究者マシュー・バレット博士と博士課程の学生ベン・アンダーソン氏は、夜遅くに研究作業を行なっていた。
アンダーソン氏は、新たに発見した8種の新種の植物の博士論文プロジェクトを行っていたのだが、そのうちの1つ、スパークリング・スピニフェックス(Triodia scintillans)の標本を触れていた時、研究チームの1人がふいに指を舐めたところ、「塩&ビネガー風味のポテチみたい味がする!」と言い、そのテイストを味わっていたという。
確かにこの植物は味がする。バレット博士が確認したところ、太陽の光に輝く水分を含んだこの植物は独特な風味を持っていたという。
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・様々な用途に使用されるスピニフェックスの多様性
耐乾性多年草のスピニフェックスは、オーストラリアの乾燥したピルバラ地域の主要な植物であり、またオーストラリア原野の30パーセント近くがこの植物で覆われている。