天龍源一郎「引退後のことを話そう」独占インタビュー (3/4ページ)
でも、お前も現役時代、突っ張りしかしてなかったじゃないかって言われそうだけど(笑)」
■“いつも一生懸命に生きてほしい”
最後に『週刊大衆』読者に熱いメッセージをいただいた。「言葉にしたら“誰かがどっかで見ているから、いつも一生懸命に生きてほしい”ということ。俺は不器用だからプロレスしかできなかったけど、一生懸命に戦ってきたら、周りにいる人が、こんな俺を面白がって、今もちょっかいを出してくれる(笑)。人生、味なものですよ」
新たな戦場でも、存在感を見せるミスタープロレス。現役最後の1年を、その目で確認してほしい。
■天龍源一郎【魂の言葉】
(1)「行くべきときに行く。だから応援してくれる」
自らのプロレスを「自分は華麗な技を出せるわけじゃない。でも、行くべきときに行くから。ファンの人は、それが見たいから自分を応援してくれるんだ」と話す天龍。ちなみに、この映画のDVDを他のレスラーに送ったところ「レスラーは自分の出ている場面しか見てないよ。そんな奴らばっかり。というか、そういうやつらがレスラーになるんだよ。でも、グレート小鹿にあんなに尺(フィルムの時間)をとってるなんて思わなかったな(笑)」
(2)「天龍源一郎は時代と戦って終わる。あれには負けたね。1本とられた」
劇中で総合格闘家・鈴木みのるはこう話している。「天龍源一郎は時代と戦って終わる」。天龍は「あれには負けたね。1本とられた。見ている人は“なんで、このオッサンがオカダ・カズチカと戦わなきゃならないんだよ”って思ってたと思うんだよな。あれで、引退ロードの“オチ”ができた」。鈴木の発言によって、時代を象徴するレスラー、オカダ・カズチカと戦うことが、天龍の“宿命”となったのだ。
(3)「若い奴らに感動するときもあります」
若いプロレスラーをどう思っているのか?「一つ間違えたらアウトの世界で、若い奴らがクソ真面目にやっているのをみると、若い世代の奴らもプロレスを守っているんだって感動するときもありますよ。