天龍源一郎「引退後のことを話そう」独占インタビュー (1/4ページ)

日刊大衆

天龍源一郎「引退後のことを話そう」独占インタビュー

 ミスタープロレスの現役最後の1年、“引退ロード”に密着したドキュメンタリー映画が発売。そこに映し出されていたのは、ボロボロの肉体にムチ打って、若いレスラーたちと限界を超えて闘う姿。そのとき、漢は何を思っていたのか? 知られざる“家族の絆”から現在の生活、プロレスへの熱い思いまで、魂の叫びを聞け!

■ドキュメンタリー映画は“涙腺崩壊”必至  ミスタープロレス、天龍源一郎(67)が引退してから2年。40年に及ぶプロレス人生“最後の1年間”に密着した、ドキュメンタリー映画『LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-』がブルーレイ&DVDで発売。ボロボロになった65歳の肉体を極限まで酷使しながら、全国で熱き戦いを繰り広げる天龍の姿は、プロレスファンならずとも“涙腺崩壊”必至だが、実は天龍自身も「映画を観るたびに泣いてしまう」という。

「自分の映画で、12回も観ているのに、不思議なことに毎回泣けるんですよ(笑)。たぶん、当時の感情を思い出して“ホロッ”とくるんでしょうね、情けない話ですが。見てほしいのは、辞めていくレスラーが自分の体にムチ打って戦う姿。男が金を稼ぐっていうのは、こういうことだってことを知ってほしいですね。それと家族。俺はこんなにも娘に励まされ、元気づけられてたんだとスクリーンを通して教えられました」

■愛娘と二人三脚  映画では、天龍プロジェクト代表の愛娘、紋奈さんと二人三脚で歩む姿が印象的だが、実は、現役最後の1年までは違ったという。「プロレスは男の社会ですが、俺が“引退する”と話してから、娘も“私が守らなきゃいけない”と腹をくくったんだと思います。映画を観たら、ほとんど俺は紋奈のケツにくっついて歩いてましたからね(笑)。今も、マネージャーとして仕切ってくれてますよ。迎えに来て、俺は車の中で“今日何があるのか”を初めて知る(笑)。俺の好き嫌いも彼女は理解してくれてますから、俺が嫌う仕事は取らないだろうし」

■バラエティ番組でいじられるのが、今は最高  引退から2年。リングが恋しくなることはないのだろうか。「全然思わないです。引退後、鍛錬してないことや気の緩みもあって、体にガタがきた。これではいけないと思って、体幹トレーニングを始めました。

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