「世界三大ウザい国」と呼ばれるモロッコは本当にウザいのか、検証してみた (2/4ページ)
・「ウザい」と思う瞬間があるのは否めない

モロッコで特に外国人観光客慣れした人が多いのが、マラケシュとフェズ。マラケシュ名物のフナ広場の屋台の客引きはかなり強引ですし、フェズのメディナ(旧市街)を歩いていると、「タンネリ、タンネリ(なめし革加工場のこと)」と何度も声がかかります。そして「無料だから」と言われてタンネリが見渡せるお店のテラスに上がったら最後、そのお店で何も買わなければ結局チップを要求されることに・・・
これといったトラブルがなくても、「ジャパン、チャイナ」「ニーハオ、こんにちは」「ありがとう」「ニホンジンデスカ」「ビンボープライス」など、四方八方から色々な声がかかるので、特に街歩きに疲れてしまったときなどは「ウザい」と感じてしまう瞬間があるのは否めません。
「ウザい」と感じるかどうかは、受け取る側の感じ方やコンディションにも大きく左右されますが、日本人がモロッコを旅すれば一度は「ウザい」と感じてしまう人が多数を占めることでしょう。
・超定番観光地以外では拍子抜けするほど穏やかなことも

とはいえ、どこに行っても同じ状況だというわけではありません。たとえば、南部の港町エッサウィラや首都ラバト、古都メクネス、青い町シャウエンなどでは、やはり色々な声かけや客引きはあるものの、マラケシュに比べるとずっとマイルドです。
「ハロー、こんにちは、ニーハオ」「ルック」などと言われるくらいで、「ノーサンキュー」などと返せば、それ以上しつこく何かを見たり買ったりすることを勧められるようなことはあまりありません。