「世界三大ウザい国」と呼ばれるモロッコは本当にウザいのか、検証してみた (4/4ページ)
・結局、モロッコはウザい国なのか?

日本人から見ると「他人と適度な距離を保つ」という文化があまりないように見えるモロッコでは、私たちの想像を超えた言動をとる人が大勢います。
また、モロッコでは基本的に外国人旅行者は「お金持ち」と見られているので、予想外の形でお金を請求されて驚いたり不快な思いをしたりする場面もあるかもしれません。
しかし、超定番の観光地から日本人があまり訪れないような街まで、モロッコを周遊した筆者の結論は、「モロッコにはウザい人よりも純粋に親切でフレンドリーな人のほうがずっとが多い」です。実際、イラッとするような瞬間もなくはなかったのですが、旅を終えてみて印象に残っているのは、モロッコの人々の優しさや人懐っこさ。
「世界三大ウザい国」という評価が、ネガティブな意味をもつものだとしたら、筆者は「モロッコはウザい国ではない」と言いたいところです。
ただし、モロッコを「ウザい国」と言う人のなかには、実は「ウザいけどそこが面白い」「ウザさがむしろクセになる」という人も少なくないのです。
「世界三大ウザい国」というのは必ずしも不名誉な称号というわけではなく、それだけ旅行者に強烈なインパクトを残す個性的な国である証とも言えそうです。

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