「世界三大ウザい国」と呼ばれるモロッコは本当にウザいのか、検証してみた (3/4ページ)

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油断は禁物とはいえ、これらの街ではガイド料やチップを目当てに外国人観光客に近づこうとする人も少ない印象。

マラケシュを後にしてエッサウィラに到着したとき、そのあまりの穏やかさに拍子抜けせずにはいられませんでした。

・総合的に見れば純粋に親切な人が多い

道に迷ったりした場合、筆者は基本的にはお店のスタッフや道行く人などに自分から声をかけて尋ねるようにしていました。目的地やその近くまで実際に連れて行ってもらったことも何度かありますが、一度たりともチップを要求されるようなことはありませんでした。

キョロキョロしながら街を歩いていると、たいてい誰かが「迷ったのか」「どこへ行きたいんだ」と声をかけてくれます。

マラケシュやフェズのメディナなど、観光客ずれした人が多い場所では自分から声をかけてくる人には気を付ける必要がありますが、実際のところは単なる親切心で声をかけてくれる人が多数。モロッコには、困っている旅行者を放っておけない人が多いのです。

・「興味をもってもらえる」という嬉しさ

日本人にとっては、時に過剰なほどにフレンドリーに感じられることもあるモロッコの人々ですが、声をかけられるということは、自分の存在を受け止めてくれているということ。

慣れない異国の地を旅するうえで、まったく無関心でいられたり歓迎されなかったりすることに比べたら、外国人である自分に興味を持って声をかけてきてくれることは喜ばしいことだと思いませんか。

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