【○○な男#04】「今、いちばん一途な男」志尊淳ロングインタビュー (1/3ページ)
今もっとも旬な男の素顔に迫る連載「今、いちばん○○な男」。今回は、11月25日(土)公開の映画『覆面系ノイズ』で、ヒロイン・ニノの声に惹かれ、彼女を想って曲を書き続ける青年・ユズを演じた志尊淳さんが登場。その素顔は一体どんな「男」? 作品に込めた思いや仕事観、恋愛観を覗いてみました。
「やるからにはとことんやらないと気が済まない」――ユズは小さいころから音楽への道を迷わず進もうと決めていた青年ですが、志尊さん自身はどういった経緯でこのお仕事をするようになったんですか?
もともと芸能界に入りたいという気持ちはなくて、自分にはほど遠い世界だと思っていました。でも、学生時代に街でスカウトされるようになって、「自分にもできるのかな?」と思いはじめたのがきっかけですね。それから読者モデルをやるようになり、編集部の方からも「(芸能の仕事を)やってみなよ」という言葉をもらっていたんです。そんなとき、たまたま雑誌で見かけたオーディションを受けたらグランプリをいただくことになって。最初は軽い気持ちだったけど、はじめたら気が済むまでやらないと納得できない性格なんですよ。だから、せっかくやるならとことんやろうと決意して、役者の道を目指すようになりました。
――「とことんやろう」という気持ちは今もずっと変わらない?
そうですね。毎回毎回「この仕事が最後」という気持ちで、悔いの残らないようにやろうと思っています。そう思っているからこそ、ひとつひとつの仕事に熱中できる。両親からも「やるなら筋を通しなさい」と言われているんです。その一方で「何かあったら、いつでも帰ってきなさい」とも話してくれていて。そんな周囲の支えもあり、今は仕事に打ち込めています。
「自分で言うのもヘンだけど、僕も一途。そこはユズと似てるかな」――では、映画について聞かせてください。完成した作品を見ての感想はいかがですか?
登場人物たちがエネルギーを持って誰かを想い続け、そこで成長していく姿が観た人の背中を押すような作品になりましたね。好きって言えない気持ちをそれぞれが抱え、だけど光に向かって歩いていく感じがキラキラしていてまさに青春だなって。