巨人&阪神「知られざる内情」番記者ブチまけ座談会! (1/6ページ)
2位躍進とBクラス転落。明暗分かれた2つの伝統球団を間近で見守る男たちが、知られざる内情を明かす!
■最終的に貯金4まで盛り返した巨人
A(スポーツ紙デスク) 今回、セ・リーグの2つの老舗球団、巨人と阪神の2017年を振り返るんだけど、まずは巨人からいこうか。
B(巨人番記者) なんといっても交流戦前半の13連敗が痛かった。今年は、優勝なんて、恥ずかしくて口にできませんでしたよ。
C(阪神番記者) でも、最終的には貯金4。よく盛り返したんじゃないですか。
A マギーをセカンドに定着させたことで、サードで村田修一も使えるようになったのが大きかったね。
B いや。マギーのセカンドは、いいことばかりじゃなかったですよ。当然ゲッツーを取れるだろうという場面を潰したり、守備範囲が狭いからエラーと認定されないエラーが多かったり。ファーストの阿部慎之助も足が悪いから、一塁線を抜かれる長打を嫌がって一塁に張りつく。だから、巨人は一二塁間がガラ空き。
C ああ、それを早々に見抜いて、突いたのが広島だったと聞きました。
B そう。さすがだよね。で、投手陣の総意として、「マギーのセカンドは勘弁してくれ」と首脳陣に話がいったんです。
C でも、マギーは打ちましたよね(打率はセ・リーグ2位の.315)?
B そう。だから当然残留で、来季は元のサードに戻ることになったんです。
■村田修一に戦力外通告、杉内俊哉には育成契約の報道も
A ああ、そのアオリを食ったのが村田か。年も36歳、代打要員に億単位の金を払うわけにはいかないので、お払い箱というわけか。
B そういえば、今話題なのが6月にGMになった鹿取さんが、選手のクビを切りまくっていること。村田に戦力外を通告したのも彼だけど、内部からは「まるで落合(博満)」と揶揄する声も出てきていますね。まあ、鹿取GMも“指令”を受けての行動でしょうが。
A 10月の初めに「来季は育成契約か」という記事が出た杉内俊哉も、激怒しているとか。
B ですね。「だったら辞めてやる!」と。15年には5億円だった彼の年俸も、今や5000万円。