ゲーテ像前はスケートリンクに!ドイツの世界遺産の町・ワイマールのクリスマスマーケット (2/4ページ)
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ワイマールのクリスマスマーケットはこぢんまりとしていながらも、ハンガリーの揚げパン「ランゴス」や、ハンガリーやルーマニアなどで食べられるバウムクーヘンのようなお菓子「「クルトシュ・カラーチ」、イタリアの小さな焼き菓子など国際色豊か。多彩な屋台グルメが揃い、見ているだけでも楽しくなります。
キャンドルスタンドや手袋、クリスマスオーナメントなど手づくりの温かみあふれる商品を扱う屋台もずらり。
レースを使ったオーナメントは東ドイツ伝統のクリスマス飾りです。西ドイツのクリスマスマーケットにも足を運ぶなら、ぜひ東西の違いにも目を向けてみてください。
シラー通りからフラウエントール通りに入って左に曲がると、古くからの町の中心であるマルクト広場はすぐそこ。ここがワイマールのクリスマスマーケットのメイン会場です。
市庁舎や画家のクラーナハが暮らした「クラーナハの家」をはじめ、壮麗な建物に囲まれたマルクト広場の中心には、大きなクリスマスツリーやクリスマスピラミッドが立ち、ひときわ華やかな光景が広がっています。