【異常】最悪ブラック企業の実態がヤバイ / 経営者「こっちが仕事教えてるんだから金払う必要ないし授業料よこせ」 (1/3ページ)

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【異常】最悪ブラック企業の実態がヤバイ / 経営者「こっちが仕事教えてるんだから金払う必要ないし授業料よこせ」

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フリーターの松野星美さん(34歳)は、かつて自分が勤務していたブラック企業すぎる飲食店での体験を語ってくれた。彼女は大学卒業後にその飲食店で働き、厳しい仕事にウンザリしていたものの、「それが当たり前だ」と思って働き続けていたという。

・ひどすぎるブラック企業の実態
あまりにもブラックすぎて退職し、いまはフリーターとして働いている彼女。「あの飲食店と比べたらどんな仕事も楽すぎますよ」と語る。いったいどんなブラックな会社だったのか? 独裁者的な社長の非常に小さな飲食店だったらしいが……。以下の9つの特徴を語ってくれた。

・松野さんが勤務していたブラック企業9つの特徴
1. 交通費が出ない「歩けない距離じゃない」
家から店までの距離が5キロほどあるのですが、歩けない距離じゃないと言われて交通費が出ませんでした。歩いて出勤していましたが、時間がもったいないので自腹で電車通勤してました。

2. 真冬でも給湯が使えない「冷たい水は修行になる」
掃除や洗い物など頻繁に水を使う仕事なのですが、給湯器のお湯の使用が禁じられていました。ガス代がもったいないことがいちばんの理由ですが、冷たい水は修行になるとも話していました。冬は地味に厳しい。指の動きが鈍くなって痛くなります。

3. 残業代が出ない「仕事が遅いやつが無能なだけ」
残業代が出るなんて夢物語。定時なんて無いに等しく、いつも23時以降の深夜に帰宅していました。仕事が遅いやつになんで金を払う必要があるの? と言ってました。

4. 休憩時間なし「仕事が遅いやつが無能なだけ」
休憩時間なんてありません。客がいないときに休もうと思っても、いろいろと仕事があるため休めません。

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