「初めての有馬記念①」クリスマスに彼女がいない人は中山競馬場に行こう! (3/4ページ)
■世界トップクラスのジョッキー対決も見どころ

有馬記念に出場するジョッキーは、国内トップクラスの騎手たち。そのためジョッキー対決も見どころだ。キタサンブラックの騎手は、競馬ファンにはおなじみの武豊氏。彼は史上最速・最年少で(26歳4ヶ月)で通算1000勝達成。88年に菊花賞をあげたのを皮切りに、98年までに、国内最高レベルのレース「八大競争(皐月賞、日本ダービー、菊花賞、桜花賞、オークスのクラシック競争、春秋の天皇賞、有馬記念)」を完全制覇している。キャリア31年目の大ベテランだ。
そんな彼と対峙するのが、今秋G1・10戦連続で馬券圏内という驚異の成績を残すミルコ・デムーロ騎手。重賞勝利数では断トツの1位ということもあり、彼が騎乗する馬を買う「ミルコ買い」という言葉が生まれるほどの好調ぶり。さまざまな馬を勝利に導き、ジョッキーとして引く手あまたのミルコが、有馬記念に挑むコンビとして選んだのが、3歳馬のスワーヴリチャード。数々の名馬を乗りこなしたミルコが指名したという時点で、この馬のポテンシャルが窺い知れるというもの。前走のアルゼンチン共和国杯を制して有馬記念に挑む。
忘れてはならないのがヒュー・ボウマン騎手。地元のオーストラリアでは知らぬ人はいないというほど有名な彼が、ついに「ロンジンワールドベストジョッキー」で初戴冠。「世界一のジョッキー」という栄光をつかんだ。有馬記念では、前走のジャパンカップを制した相棒、シュヴァルグランとのコンビで参戦する。