8畳のインテリアレイアウトのコツ 工夫して部屋をより広く活用しよう! (5/6ページ)

学生の窓口

幅(W)は約900~1200ミリメートル、奥行き(D)は約300ミリメートル前後のものが多く、インテリアのアクセントとしても効果的です。

テレビボードは、テレビのコンセントや周辺機器の配線も必要なため、壁際に配置することが多いかもしれません。テレビを見るときは、周辺の壁が見えます。そのためにも、お手持ちのソファや購入を考えているソファに合わせて、テレビボードの高さを選ぶのがおすすめです。

・クローゼットやシェルフ
学生さんの場合には、在学中や就活の時期だけでなく、就職してからも一人暮らしを続ける人もいらっしゃいます。そうすると、スーツやジャケット、ワンピースなど、数年後のライフスタイルも考慮して、クローゼットやシェルフを購入することもあります。

高さのある家具は圧迫感を感じやすいとはいえ、衣類の保管や収納には大切。必要と思うときは「レイアウトを考え」、高さにこだわらないようにしましょう。衣類の収納家具の幅(W)は約900~1800ミリメートル、奥行き(D)は約600ミリメートルが一般的です。

高さのある家具を配置するときに注意したいのは、視界を遮らないようにすること。そこで、高い家具の場合、ベッドやキッチンの間仕切りとして配置すると、目隠しにもなりモダンなレイアウトになります。ベッドやキッチンは、部屋のコーナーや壁際にあることが多く、その付近に高さのある家具を配置するなら部屋の中央に大きな家具がきて威圧感を感じることも避けられます。このようなレイアウトなら、視界も動線もすっきりした配置ができるかもしれません。

<インテリアレイアウトを平面図でチェック>

一緒に暮らす「家具」が決まったなら、部屋と家具の寸法を書き出してみましょう。これは、一人暮らしを始めるときだけでなく、模様替えにもおすすめです。

和室の場合は、正方形であることが多い8畳も、洋室の場合は部屋の奥行きと幅が異なっていることもあるので、要チェックです。正方形の8畳なら、360センチメートル×360センチメートル。A4などの用紙を切ったり正方形を書いたりして、部屋の大きさを記載してレイアウトの外枠を書きます。折り紙でもOKです。

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