「技術による先進」――アウディの魅力を徹底解説!―― (3/5ページ)
アウディブランド復活からの軌跡はレース活動とともにあったといっても過言ではありません。ディーゼルターボエンジンやハイブリッドエンジンなど、その技術の粋を凝らしたその時代の先端を行くアウディの選択は、常に自動車業界を牽引してきました。
そしてこれからも、レースの枠を超えて進化し続けようという意志が市販車においても現れています。これからのアウディへの期待の表れを反映して、その販売台数も、着実に伸び続けています。
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■「 技術による先進」スローガンの面目躍如自動車メーカーはそれぞれ、ブランドごとに自動車開発に対する意識をスローガンとして標榜しています。例えば、有名なものですと、メルセデスは「最善か無か」、BMWは「駆け抜ける歓び」など、一言で聞いてそのメーカーの特色を知ることができるようなものになっています。
アウディにおいては、「技術による先進」というスローガンを掲げています。アウディのモータースポーツ活動やそれによる市販自動車への最新技術の積極的採用、そして自動車業界の未来をリードしようという、アウディらしい意気込みが感じられ、またこの言葉にはアウグスト・ホルヒのDNAが脈々と受け継がれた言葉のようにも感じられます。
アウディには、他社にない様々な独自の技術が多数あります。ここではその技術をひとつひとつご紹介していきましょう。
アウディといえば――クワトロシステム―― [caption id="attachment_22279" align="aligncenter" width="800"] photo by アウディジャパン[/caption]まず、アウディと聞いて誰しもが思い浮かべるのはこのワードであるといえるでしょう。車好きであれば、誰しもがアウディといえばクワトロと答えるに違いありません。クワトロは1980年のアウディ・クワトロのデビュー以来、現在に至るまで受け継がれ、洗練されてきました。
クワトロシステムとは、すべてのタイヤを駆動させ、走行時の安定性や走破性を高めるための駆動システムです。