「技術による先進」――アウディの魅力を徹底解説!―― (4/5ページ)

イキなクルマで

当時、いわゆる4WD、四駆のシステムはオフロード車のための技術であると思われていました。しかしアウディはこのシステムをクワトロとして昇華し、ハイパワークーペに搭載することで、スポーツドライビングにも応用ができることを証明しました。

今では当たり前になった四駆のスポーツカーも、実はアウディがこのアウディ・クワトロで革新を起こしたことで、一般に広く知れ渡るようになったのです。そしてそのシステムは今もなお、進化を続けているのです。

その先進性――シングルフレームグリル―― [caption id="attachment_22280" align="aligncenter" width="800"] photo by アウディジャパン[/caption]

近年では珍しくなくなった、大きく口を開けたようなグリルのデザインも、実はアウディが発祥です。アウディはこれをシングルフレームグリルと呼び、2006年のA6のフルモデルチェンジで初めて導入されました。

一目見てアウディであるとわかる特徴的なデザインと押し出しの強さ、そしてこの形状は、実は空力学上でも非常に優位で合理的なデザインとなっているのです。アウディのバンパー、グリルデザインの革新を皮切りに、今ではどの自動車メーカーもこのグリル形状を採用しています。

そして実は、このA6のシングルフレームグリルをデザインしたのは日本人なのです。和田智というデザイナーで、日産やアウディで活躍し、現在はフリーランスとして活動しています。

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■アウディが生み出した数々の名車たち

アウディは自動車メーカーとしての軌跡の中で、いくつもの歴史に名を刻む名車を生み出してきました。ここでは、その名車たちの中からピックアップして、ご紹介したいと思います。

アウディ・クワトロ

アウディ・クワトロはアウディが1980年から1991年にかけて製造したクーペスタイルの車です。

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