【極悪】暴力男ボブサップに流血DVされ続けた女性 / 届いた恐怖メッセージ公開 / 警察署は被害届受理せず

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【極悪】暴力男ボブサップに流血DVされ続けた女性 / 届いた恐怖メッセージ公開 / 警察署は被害届受理せず

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体重145キロで身長2メートルという巨漢。格闘家として人気を博しているボブサップ(44歳)が、当時の恋人でありマネージャーの女性Aさん(39歳)に6年間も執拗に暴力行為(DV)をしていたことが判明し、物議を醸している件で、新たな事実が判明した。

・死のドライブ
今年の初め、アメリカでAさんの子供も同乗していた車のハンドルを握るボプサップがいきなり雄叫びを上げ始め、猛スピード、急ブレーキを繰り返す無謀運転で殺されかけ、日本に逃げて来たAさんと子どもは、何千通のストーカーメッセージやメールに悩まされ、警察署に出向いた。しかし警察署は被害届を受理してくれなかったという。今回は、その点をメインに報じたい。

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・週刊文春に告発した経緯
ボブサップのDVが世間に発覚したのは、2017年12月21日発売の週刊文春。顔も含めて全身アザだらけで、流血するほどの暴力を受け、いま現在も首の骨が変形したままで、膀胱が壊された後遺症に苦しんでいる。

最近もボブサップから「Aさんの子供に危害を加えると連想される脅しメッセージ」が多数届いており、危機感を感じたAさんが「身を守るための抑止力」としてマスコミに助けを求めた。重要なので重ねていうが、Aさんが週刊文春に駆け込んだのは「身を守るための抑止力」だったのである。もちろん無償で。

・3回も警察署に被害届のお願いをした
Aさんはボブサップから逃げて日本に帰国したのち、3回も警察署に出向き、被害届を出す試みをした。Aさんが逃げて帰国した後も続く、ボブサップから届く病的な脅しメッセージの問題を解決するためだ。

しかしどれほど恐ろしいメッセージだったのか? ボブサップからAさんに送信され続けている恐怖のメッセージの一部を公開する。一部不適切なワードと個人名があるため、編集部にて伏字加工してあることをご了承いただきたい。

・ボブサップから届いた恐怖のメッセージの中からほんの一部掲載
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ボブサップ
「俺は野獣だ!! 地獄の悪魔だ!! 俺は熊のような手で人間も殺せる!! おまえはおまえのプ〇〇ーと子どもを俺に差し出す!! 地獄の世界へようこそ」

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ボブサップ
「俺は魂を売った。おまえの全ては俺の手の中だ。お前は2度死んでいる。証明できる。お前の全ては俺のものだ」

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ボブサップ
「今世か後世、それはお前の選択。お前の人生は俺のもの。それが愛とリスペクトだ!! お前はおれに服従する。俺はこの戦いに決して負けない!! お前を俺はいつも愛してる!! 言葉はお前を傷つけない!!」

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ボブサップ
「俺は一生、おまえの魂を行かせない!! 聞いてんのか! ビ〇チ!! 俺のメールをちゃんと見てんのか!! 目をちゃんと開けた方が身の為だぞ!! 俺が作ったおまえのYouTubeを見ようじゃないか!! 素晴らしい暗闇の夜」

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ボブサップ
「日本でストーカー被害にあったとしても、婚姻関係になければ、警察はただの痴話喧嘩とし、ただ別れなさいと言うだけだ」

・被害届を受け付けてもらえず
上記のような恐ろしいメッセージが届いたら、誰であろうと正気でいられるはずがなく、Aさんは警察署に行くことを決意した。はじめて警察署に出向いたときは、警官に「被害届けのAリストに載り、マスコミに情報が流れるからあなたに取材が殺到して大変なことになるよ」と言われ、被害届を出すことができなかったという。

2~3回目は警察署にDVによるケガの写真を持参し、子供も同行してるにも関わらず、「現行犯じゃないと難しい」「現行犯以外の捜査をしたことがない」「警察官より、弁護士先生の方がお給料いっぱい貰ってるから、もっといい仕事してくれるよ。」と、被害届を受け付けてもらえなかった。Aさんを治療した、複数の医師の記録があるにもかかわらずである。

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・ボブサップから経済的DV
警察以外にも頼れる場所として弁護士の存在があるが、Aさんは経済的DVもボブサップから受けていたため、ほとんど所持金がない状態。

ちなみに、Aさんがボブサップのマネージャー業をするようになってから億単位の利益を生んできたが、そのほとんどがボブサップのひとり占めで、ボブサップはAさんが自分から逃げないよう、暴力に加え、お金でもコントロールしていた。まさに経済的DVが行われていたのだ。

・DV相談ナビの存在
ボブサップから逃げて帰国をしても恐ろしい病的なメッセージが大量に届くため、警察のほか、国際弁護士にも解決を依頼。弁護士経由でボブサップに手紙を送ったが、受け取り拒否で返送されてきたという。また、国により法律が違うため、難しいと言われていた。

ボブサップ から6年間のDVにあっていたAさんだが、警察や弁護士以外にも頼るべき場所があると話す。たとえば日本国内閣府男女共同参画局の「DV相談ナビ」(0570-0-55210)。ここは全国のDVに悩む人たちから電話で相談を受け付けており、DVの専門家が親身になって話を聞いてくれるサービスだ。もしあなたや知人がDVに困っているならば、ひとまず電話をしてみるべきである。

Aさんは、DVの実態を知らない友人よりも、DVの専門家へ相談することを強く進めている。Aさんは初めてボブサップのDVを共通の知り合いに相談した後に、その人がボブサップ本人に言ってしまい、ボブサップから半殺しにあった経験からだ。

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・DV報道を受けてボブサップの出演を取りやめか
ボブサップは現在、2017年12月31日の大晦日に放送されるTBS番組「KYOKUGEN2017」と、AbemaTV「朝青龍を押し出したら1000万円」で全国に姿を現す予定だ。しかしAbemaTVは一部の番組データからボブサップの姿や情報が消えており、DV報道を受けてボブサップの出演を取りやめた可能性がある。

・DV暴力男を大晦日特番で放送するテレビ局
TBSに問い合わせたところ「現在のところ出演します」と話しており、そのまま出演する可能性が高い。女性に流血するほどの暴力をふるい続けたボブサップが、何のお咎めもなくそのままヒーロー格闘家として全国に報じられるのだから、日本のテレビ局は不思議なものである。

もっと詳しく読む: 【全写真掲載】ボブサップから6年間DVをされ続けた女性 / 警察署に3回行くも被害届受理されず苦悩(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/12/26/bob-sapp-dv-woman/

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