2018年、自衛隊は「こんなに強くなる!」 (5/5ページ)

日刊大衆

「現在の航空戦は、先にレーダーで敵を捕捉したほうが勝利するので、レーダーに捕捉されにくいステルス戦闘機を持っていることは、大きなアドバンテージになります」(前同)

 日本は合計42機を導入予定だが、空自では同時に米軍の高高度無人偵察機「グローバルホーク」を3機導入する方針だ。配備は21年度以降になるが、実現すれば、「北朝鮮のミサイル発射基地を24時間態勢で監視することが可能になる」(同)という。

■中国などの脅威に備え、水陸機動団新設  また、18年3月には陸上自衛隊に「水陸機動団」が新設される。「離島防衛のエキスパートだった西部方面普通科連隊(相浦駐屯地=長崎)を発展させたもので、いわば“日本版海兵隊”です。同時に陸自は、統合機動防衛力整備の一環として1000人規模の即応機動連隊を各地に新設します。同連隊は有事に迅速な対応が可能で、高い戦闘力を発揮すると期待されています」(軍事フォトジャーナリストの菊池雅之氏)

 水陸機動団は、占領された島に上陸し、奪還作戦を行う精鋭。現在、北朝鮮ばかり注目されるが、日本領である尖閣諸島を狙う中国の脅威に備えることも、怠ってはならないのだ。「北朝鮮は言うまでもなく、軍拡路線をひた走る中国、反日色の強い韓国など、日本を取り巻く安全保障環境は良好なものではない。“北朝鮮は自衛隊の生みの親であり育ての親”と、よく言われます。朝鮮戦争を機に自衛隊が誕生し、今また北朝鮮の脅威が差し迫り、自衛隊が変わろうとしているからです」(前出の防衛省関係者)

 自衛隊の“本当の進化”が始まりそうだ。

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