【日本の絶景】江戸時代にタイムスリップしたような気分になれる中山道・妻籠宿 (3/4ページ)

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「妻籠宿本陣」と「脇本陣奥谷」への入館は有料となっており、入り口でチケットを購入する必要があります。

(本陣は大人300円、脇本陣奥谷は大人600円、両方へ入れる共通券は大人700円なので、両方見るのであれば共通券を買うほうがお得です。)

脇本陣奥谷は、入ってすぐの土間をあがると、囲炉裏の間があるのですが、ここは太陽が低くなる冬場、格子から差し込む光が伸びる様子を見ることができます。

見え方は、お天気や時刻(太陽の位置)にもよって変わるのですが、囲炉裏から立ち上る煙が青く照らし出される様子はなんとも幻想的。

奥谷では、案内の方が建物や歴史について説明をしてくれるので、囲炉裏を囲みながらお話を聞くのもおすすめです。

明治天皇が休憩されたお部屋や、明治天皇のために設えられた砂雪隠も見ることができます。

妻籠宿には食事処がいくつかもあるので、お昼を挟む散策であれば、木曽のおいしいものを味わってみるのも良いですね。

「おもて」では、長野県・開田高原でとれた蕎麦粉を使ったお蕎麦をいただくことができます。

かけそば850円、舞茸天ぷらそば1200円。だしはあまり醤油辛くなく、素朴でやさしいお味です。

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