【世界の街角】メルヘンチックなコウノトリの里、フランス・アルザス地方の可愛い村、リボーヴィレ (2/4ページ)

中世の時代、この村では吟遊詩人や楽器演奏者などが手厚く迎え入れられ、年に一度集まって聖母マリアの生誕をともに祝ったのだとか。その伝統を今に伝えているのが、毎年9月に開催される「笛吹の祭り」。中世の衣装をまとった音楽隊が村を練り歩く光景を見ることができます。

村のところどころに笛吹の像や看板があるのはそのため。町歩きの際には注意して見てくださいね。

リボーヴィレは「コウノトリの里」としても知られています。自然環境の変化などにより激減していたコウノトリですが、リボーヴィレ近郊に繁殖センターを設置するなどの保護活動の結果、ふたたびその姿が見られるようになりました。
本物のコウノトリだけでなく、コウノトリをあしらった看板や土産物など、村のいたるところにコウノトリの姿を見ることができます。


リボーヴィレのランドマークが、村の中ほどにある「肉屋の塔」。1290年の建設後、たびたび破壊の危機に見舞われ、1536年に再建されました。