群馬から飛び出した彼の世界が、知りたかった。Da-iCE和田颯インタビュー (1/3ページ)

マイナビウーマン

群馬から飛び出した彼の世界が、知りたかった。Da-iCE和田颯インタビュー
群馬から飛び出した彼の世界が、知りたかった。Da-iCE和田颯インタビュー

私の地元にベイシア文化ホールという、キャパ2000人くらいの広い会場がある。

実家を出てすぐのそこは、田舎の街並みにはちょっと不釣合いな大きさの建物。駅からのアクセスはお世辞にもいいとは言えなくて、歩いたら30分弱かかるんじゃないかと思う。電車もバスも十分に整っていないこの場所に人を集められるのは、本当に人気があって愛されている存在だけなんだろうな。有名なアーティストがここへ来るたび、私はこんなことを考えていた。

「群馬じゃ見たこともない数の女の子が集まってるよ。Da-iCEっていうグループだって」

彼らがこの会場でライブを行った去年の秋、人だかりに驚いた母が大興奮で電話をしてきた。もともとDa-iCEの存在は知っていたけれど、どうやら私と同じ群馬出身のメンバーがいるらしい。それを知ってすごく興味がわいたし、親近感を持った。自分と同じ地元で育ったその人は、ここを飛び出してどんな景色を見てきたのか。私は、和田颯という人物にどうしても話が聞きたくなった。

頑張んなきゃいけないって気づいてた。

「僕、もともとはこの業界にまったく興味がなかったんです。当時の夢は、ダンスの先生になることだったから。だけど、地元のダンススクールの先生に『芸能事務所のオーディションがあるから受けてみたら?』と声をかけてもらったんです。そうしたら受かっちゃった。軽い気持ちで挑戦して、『本当に受かっちゃった』っていうのが正直なきっかけでした」

オーディションに合格したのは12歳のとき。ダンスがしたい、そんなまっすぐな気持ちはあったものの、まさか自分がオーディションに受かるとは。突然やってきたきっかけは、まだ中学生だった彼の生活を大きく変えた。

「学校が終わったら、速攻で車に乗り込んで駅に行く。中学の頃はレッスン、高校2年の時にはDa-iCEのメンバーになっていたから、東京でライブをして日帰りで地元へ戻ってくるような生活でした。終電を逃したらメンバーの家に泊めてもらって、次の日の朝に帰ることもあった。

「群馬から飛び出した彼の世界が、知りたかった。Da-iCE和田颯インタビュー」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る