進入禁止標識と天下一品のロゴを誤認識!?Honda SENSINGの標識認識機能は本当に優秀なのか実験してみた (4/6ページ)
- タグ:
-
イキクル編集部牧野挑戦シリーズ
-
ホンダ
-
茨城県
-
オススメ
-
エンタメ
軽のクルマに先進的なホンダセンシングを標準搭載したホンダの意図を松村さんのお考えで良いのでお聞かせしていただけますでしょうか? 松村さん 軽自動車って若い人だけでなく、ご年配の方も乗られることが多いクルマです。そういうことでいうと、例えばホンダセンシングは前進の誤発進防止だけでなく、バックの誤発進にも対応しています。このようにご年配の方に対しても安全に軽自動車に乗ってもらいたい、これがN-BOXにホンダセンシングを標準搭載した意味だと私は考えていますね。 牧野 ありがとうございます。軽自動車って日本人が一番乗っているクルマですからね。確かにおっしゃる通り、老若男女全ての方が安心して乗れるように細かい心配りが感じられました。 ■実験その1:自作のダミー標識でセンシングは誤認識するのか!?
松村さんからホンダセンシングについて詳しく伺ったところで、早速実験を始めていきましょう。用意したのはこちらです。
カメラマン 牧野君、一応聞いておくけどこれは何? 牧野 分かり切ったことを聞かないでくださいよ! 僕が自作した進入禁止の標識です。 カメラマン (丸がいびつだし、色塗りも雑だ……)深夜の自宅で制作したため、夜中の変なテンションで色塗りをしていました(図画工作の気分で楽しかった)。実際の進入禁止標識と比べると”少し”形が異なるかもしれませんが、むしろ微妙な違いを出すことでよりホンダセンシングのカメラの性能テストが良いということを立証できるのではないのでしょうか!?
それでは松村さんに運転していただき、私はこのニセ標識を持って突っ立ってみたいと思います。
松村さん 認識していないですね。表示されていません。牧野自作の進入禁止標識は認識せず! センサーに認識してもらえなくてホッとしたような残念なような複雑な気持ちですが、これだけでは分からないのでより意地悪なイラストで実験をしてみます。
こちらは私が自作したものではなく、フリー素材の「止まれ」をそのままプリントしてみました。