壇蜜「異性と向き合うことは、自分を作る大きな要素」 (4/5ページ)
ゴミ出しに関しては「行ってらっしゃい」のときにゴミ出ししちゃうと、その後、手を洗わないで大丈夫なのかなっていう心配があっただけです(笑)。私的にはたくさんあったときに一緒にいてくれるとうれしいです。
――分担ですね。
壇蜜 そう。そうしたら二人で戻って、ちゃんと手を洗えばいいんで。細かいんですよ。ホント、自分が。
――きれい好きですか?
壇蜜 いやいや。そうではないと思うんですけど。ただ、何かしら家事の後は手を洗わないと、不調になる気がして。掃除とかゴミ出しとかって、汚いものをきれいにするということで、それで終わりじゃないじゃないですか。自分の手まで洗って終わりって気持ちがあるだけなんですよね。
――昨年末には『男と女の理不尽な愉しみ』と『たべたいの』という2冊の新刊を出されましたね。
壇蜜 異性と向き合う、もしくは同性とともに生きる自分と、食べ物と寄り添っている自分というのは、自分を作る大きな要素の二つだと思うんですね。だから2冊同時に出せたことは本当にラッキーでした。
――『たべたいの』の目次に「4P」という項目があって、ドキッとしました。
壇蜜 うふふふふ。思わせぶりなことはありますね。
■女流作家として文壇を賑わせてくれる日も近い
――壇蜜さんらしいですよね。最後に2018年の目標をお願いします。
壇蜜 昨年はおかげさまで連載が以前よりも増えた状態が続きまして、このまま連載が続けばいいなというのが一番にあります。そのためには、やっぱり自分の暮らしを、ま、ルーズなところももちろん文章にはなるんですけど、規則正しかったり、ピシッとした丁寧な暮らしをしている自分もしっかり表現することも大事ですから、もうちょっと意識した生活をするということに尽きると思います。
――具体的には?
壇蜜 恋愛でも仕事でも趣味でも、ちゃんと意識して記録しながら日々を過ごすこと。忘れないようにするのが今年の目標かな。私、億劫だから「今日は日記、書かなくていいや」って思っちゃうときがあるんで、それをグッとこらえてペンを握る……という習慣を持ちたいなって思ってます。