壇蜜「異性と向き合うことは、自分を作る大きな要素」 (1/5ページ)
しっとりとした大人の色香でテレビや雑誌に引っ張りだこの壇蜜さん。最新出演映画『星めぐりの町』の裏話からプライベート話まで聞いてきました!
――今日は午前中から、ありがとうございます。
壇蜜 もうお昼近いですよ。
――(時計を見ると午前11時)でも芸能界の人って動き出すのが遅くないですか。午後から動き出す人も多いですし。
壇蜜 でも、朝遅いほうがゆっくりメイクして衣裳選んでコンディションは整いますね。朝一で顔がむくんでいたら「いやだ~」って人もいますから。
――それは女性ならではですね。でも、早朝の紫っぽい空を見ると「一日が始まるな」って前向きで清々しい気持ちになれますよ。
壇蜜 空が何層にも分かれている感じですよね。良いですよね。私も好きです。
■映画『星めぐりの町』に出演
――では、最新出演映画『星めぐりの町』の話を聞かせてください。台本を読まれて、いかがでした?
壇蜜 やっぱり、東日本大震災で家族を失った少年・政美が愛知にやってくる話ですから、すごいデリケートだし、少年がどうやってこれから生きていくのかなっていうのは読みながら、気になりましたね。
――今回の役柄は、少年・政美を引き取る豆腐屋・島田勇作の娘・志保です。
壇蜜 自動車の整備工でバリバリ仕事をこなすんです。男の子の後輩もいてバイクにも乗って勇ましい部分もあるけれども、台本の中に勇ましさはあんまり感じなくて。それはおそらくお父さんを大事にしていて、最初はそれこそ政美君を「なによ、この子」って思いながら少しずつ心配したり彼の行動に対してずっと気を配っている姿が見えたからだと思うんです。丁寧な人だとは思いましたけど。
――丁寧な人?
壇蜜 整備の仕事をしたり、日本画を集めているというくだりから、それって細かいことが好きで丁寧な性分じゃないと難しいだろうなって思ったんです。でも、丁寧過ぎて恋には不器用なところもあって。
――志保が食べに行くラーメン屋の店長に想いを寄せるシーンもありました。