おすすめのミュージカル映画20選! 大学生のうちに観ておきたい名作は? (3/6ページ)

学生の窓口

   

おすすめのミュージカル映画7.『女は女である』(1961年)

『勝手にしやがれ』、『気狂いピエロ』などの作品で知られ、「ヌーヴェルヴァーグ」という映画運動の旗手でもある、フランス映画界の中心人物ジャン=リュック・ゴダール監督の長編三作目。ゴダール自身の黄金期のハリウッドミュージカル映画への憧れもあり、『雨に唄えば』などの傑作ミュージカルへのオマージュも含みながら、豊かな色彩によって観るものを楽しませてくれる作品です。

おすすめのミュージカル映画8.『ニューヨーク・ニューヨーク』(1977年)

『タクシードライバー』や『グッドフェローズ』などの監督マーティン・スコセッシと俳優ロバート・デ・ニーロの名コンビが挑んだ、ニューヨークを舞台にしたミュージカル映画。1945年、戦地からニューヨークに戻ってきたサックス奏者のジミーと、歌手のフランシーㇴが戦勝記念パーティで出会うところから二人の物語が始まる。主題歌の『ニューヨーク・ニューヨーク』はフランク・シナトラがカバーしたことでも有名です。

おすすめのミュージカル映画9.『ブルース・ブラザーズ』(1980年)

アメリカの人気コメディバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』の人気コーナーで誕生したバンドを、そのまま映画に登場させた作品。劇中の音楽はもちろん、アクションコメディ映画としても楽しめる一本です。主人公のジェイク兄弟は、自分たちがかつてお世話になった孤児院を救うためバンドメンバーを集めることになるのですが、伝説的ギタリストのスティーブ・クロッパーなど、バンドメンバーの豪華さも話題となりました。

おすすめのミュージカル映画10.『オールザットジャズ』(1979年)

振付師としても活躍したボブ・フォッシーが自身のこれまでの人生をショーと重ね合わせて描いたミュージカル映画。今作の主人公で、破天荒な人生を送るブロードウェイの演出家のジョーというキャラクターはまさにボブ・フォッシーそのもの。観客を楽しませるために、自分の人生の全てをショービジネスに捧げた男の人生の物語です。

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