おすすめのミュージカル映画20選! 大学生のうちに観ておきたい名作は? (5/6ページ)

学生の窓口

自身の傲慢さのせいで恐ろしい野獣の姿に変えられてしまった王子と、街で一番の美女ながら父親思いのベルが、お互いを心から愛し合えるようになるまでの過程をミュージカルタッチで描き、アニメ映画史上初のアカデミー作品賞にノミネートされました。

おすすめのミュージカル映画15.『ハッピーフィート』(2006年)

音痴だがタップダンスが得意なペンギンを主人公にしたCGアニメーション映画。音痴であるがゆえに求愛行動が下手な主人公のマンブルは、得意な踊りを武器にして人気者のグローリアにアピールする。『マッドマックス』シリーズで知られるジョージ・ミラー監督による子供でも観られるファミリームービーですが、グループの中の異端とされる者がグループを率いて未来を切り開く、というストーリーは『マッドマックス』とも『ベイブ』とも通じるところです。

おすすめのミュージカル映画 おすすめのミュージカル映画16.『シング』(2016年)

ディズニー・ピクサーに対抗する勢力として近年注目のイルミネーション・エンターテイメント。「ミニオン」でもお馴染みのこのスタジオが手掛けた今作は、自分の劇場の復活を目指す劇場支配人のコアラ、忙しい日常のせいで自分を出せずにいる主婦のブタ、窃盗よりも歌が好きな若者のゴリラなど、様々な動物たちが自分の苦しい境遇を打ち破るために歌を歌って最高のショーを作り上げるという、ディズニー顔負けのミュージカル映画になっています。

おすすめのミュージカル映画17.『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』(2014年)

スコットランドのロックバンド「ベル・アンド・セバスチャン」のヴォーカル、スチュアート・マードックがリリースしたソロアルバムの楽曲を使用した作品。イブ、ジェームズ、キャシーという三人の若者がバンドを結成するという青春映画です。映画全編が魅力的なポップミュージックに彩られた今作は、鬱だった主人公が夢に向かって走り出すまでを描いており、青春からの旅立ち寄り添ってくれるような作品になっています。

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