千葉県・津田沼駅前に佇むカウンター9席だけの小さなモツ焼き屋「坊ちゃん」 (2/5ページ)
・開店と同時にいっぱいになる津田沼駅徒歩1分の人気店、それが「坊ちゃん」
北総内陸部と江戸内湾の物資の集散地として江戸時代から栄えてきた津田沼。
その後、習志野原にある陸軍施設との結びつきが強くなり津田沼駅は習志野原への玄関となったため、非常に栄える場所となった。
そんな習志野市の歴史の一翼を担ってきた津田沼駅前にあるのが、もつ焼き「坊ちゃん」だ。
お店の前には、提供される主なメニューと料金が表示されており、良心的なお店である事がわかる。
ただ、お店にはカウンター席が9席しかないため、午後4時の開店とほぼ同時にお店は満員となってしまう。
・美味しくてコスパ抜群のドリンク
カウンター席しかない、1人呑みにもってこいのお店「坊ちゃん」では美味しいドリンクメニューが低価格で提供される。
300円台から揃うドリンクはそのどれもが美味しくて、キンキンに冷やしたグラスで提供される。
もちろん美味しい地酒も用意されており、最高のツマミと一緒に味わう事が出来るため、吞ん兵衛にはもってこいのお店なのだ。
美味しい厳選地酒は700円と、このお店では少々値の張るものになっているのだが、その味わいは格別。
この日は新潟の名酒、鬼山間が提供されていたが、キリっと冷えた芳醇で辛口なお酒は、こちらのお店のどんなツマミにも合うのだ。