賞金1億円の大会に、プロライセンスの導入。今年は『e-Sports』がアツい! (2/5ページ)
▼ゲーム大国日本がe-portsが発展しなかった理由とは?
参照:ESL Magazine
https://www.eslgaming.com/article/five-storylines-follow-intel-extreme-masters-oakland-3788
ゲーム大国である日本では、なぜe-Sportsの分野で後れを取ってしまったのだろうか?
いろいろ理由は考えられるが、1980年代から1990代にかけては、パソコンを使ったオンライン対戦を行うタイトルがe-Sportsの主流だった。
欧米では自分のパソコンを友人の家などに持ち寄り、ゲーム内のスコアを競う「LANパーティー」が好まれていたため、e-Sportsが発展する土壌があった。
しかし、日本ではファミコンが空前のブームを巻き起こし、欧米の影響で流行り始めていたPCゲームを一掃。
それ以後、国内ゲームメーカーは軒並み家庭用据え置き型ゲーム機に尽力することとなる。
ファミコンは子供向けのタイトルが多く、競技性や戦略性の高いe-Sportsにはつながりにくい。
また「ゲーム脳」などゲームの負の部分がメディアで強調された影響で、欧米のように「大勢でゲーム観戦を楽しむ」というムードが阻害されてしまった。
2000年代に入り、国内でも賞金をかけた大会が開かれるようになったが、今度は法律的な問題が発生。
高額な賞金を賭けてゲームで戦う大会は、賭博法や景品表示法に触れるため、賞金は最大10万円までという制限がついた。