【世界の博物館】世界初の地下鉄に2階建てバス、200年の交通の歴史を紐解く「ロンドン交通博物館」 (2/4ページ)

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19世紀初頭、ロンドンは現在よりもはるかに小さい町で、庶民はどこへ行くにもほとんど徒歩で移動していました。

裕福な人々は人力のカゴに乗って移動することもあったようで、これらは17世紀に導入され、19世紀はじめまで使われていたといいます。

人々の服装やカゴのデザインは違うとはいえ、日本の時代劇に出てくるような風景が昔のロンドンにもあったなんて、なんだか面白いですね。

ロンドンの交通を大きく変えたのは、パリからやってきた馬車。庶民は乗合馬車という新しい交通手段を得て、より簡単に移動ができるようになりました。

そして、1870年には馬が引くトラムが登場し、庶民でも利用できる公共交通手段として人気を博しました。

1900年までには5万頭もの馬がロンドンの交通のために働いていたといい、馬たちのふんは一日1000トンにものぼったとか。ふんの後始末や馬たちの世話だけでも大変な仕事だったといいます。

レベル1(日本式2階)では、1863年にロンドンで誕生した世界初の地下鉄が紹介されています。

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