【ラグビー&ブリスベン! vol.3】スタジアム向かいのクラフトビールに、大感激。 (1/4ページ)
2月9日、10日開催の10人制国際大会『ブリスベン・グローバル・テンズ』。このミニ連載では、ラグビー以外にも、さまざまな体験ができる開催地・ブリスベン(クイーンズランド州)の魅力を紹介する。
最後の体験は、サンコープスタジアムの隣の敷地にて。昨年オープンしたばかりのブリュワリーが、できたてのビールを冷やして待っている。
『ニューステッド・ブリューワリー/ミルトン工場』Newstead at Milton
●営業時間:朝10時から深夜まで(祝祭日を除く)
●料金:11オーストラリアドル~(900円~/1パイント)
●スタジアム横でテンションUP度100% クラフトビールのバリエーションが楽しい度100% お店もパッケージもデザインがお洒落度100% ビール工場の見学で納得度90% とにかくビールがうまい度 100%
サンコープスタジアムとは通りを挟んで向かい側
ラグビーはビールに似ている、と誰かが言った。そこへ行けば、その意味がより喉にしみること請け合いの一軒がブリスベンにはある。シティから電車かタクシーで15分、サンコープスタジアムの正面入り口に向かって右側のキャッスルメイン・ストリートをスタジアムに沿って進むと、大きな『Newstead』のロゴが見えてくる。
まさにスタジアムとは目と鼻の先。1年前にオープンした『ニューステッド・ブリューワリー/ミルトン工場』は、文字通りビール工場の隣で商品を飲ませる、ビールファンいやラグビーファン垂涎の「スタ近」バーだ。
スタジアムの歓声がそのまま届く近さで、広々とした空間に大きなビジョン(2台)が据えられた完璧な環境。『ブリスベン・グローバル・テンズ』1日目の夜は、ひいきチームの応援を終えたファンたちが、続くプール戦をライブで楽しんでいた。
個室のパーティールームまで備え、バーとして至れり尽くせりの設備の上、デザインがお洒落。