クジャクの搭乗を拒否された女性。飛行機の客席に乗せるサポートアニマル(支援動物)に関しての議論が高まる (2/4ページ)

カラパイア



 その人物の行方は当初不明のまま画像だけが拡散したが、メディアによりクジャクと車で目的地に到着したという報道がされた。

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・サポートアニマルを巡る物議が再燃

 一方、空港に現れたクジャクのシュールな光景はまたたく間に拡散、旅行関係のトーク番組がフェイスブックでシェアした。
これは一体?今後の番組では感情支援動物についての話し合いをお伝えします。最近ニューアーク国際空港で目撃されたこの感情支援クジャクのようなケースについて意見を交わす予定です。この鳥は航空券があるにも関わらず搭乗を拒否されました。

 するとネット上でユナイテッド航空の決定を非難したり擁護する声が上がった。

 しかもこの出来事の直前、米デルタ航空でもサポートアニマル取り締まり論争が起きたため、議論がさらにヒートアップしたようだ。


・デルタ航空は規制と現状を発表

 デルタ航空は先月1月19日に、ポリシーの濫用の抑制を目指す今後の規制とともに、排尿、排便、噛み付きや攻撃など、他の客の妨げになる動物の行動が84%増加したことを発表していた。

 その新しい規則は今年3月1日からで、申請者には、獣医師が診断した「感情や精神面を支える動物の健康状態と予防接種記録」を48時間前に提出するよう求めるという。
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