【知られざる世界の常識】日本では考えられない!?ドイツでは有給休暇取得率ほぼ100パーセント & 3週間の長期休暇も当たり前 (1/2ページ)
しばしば「勤勉なところが似ている」と評される日本人とドイツ人。
しかし、日本人とドイツ人の働き方にはあまりにも大きな違いがあります。それは休み方に関するもの。
日本では「有給休暇なんて病気にでもならないと取れない」という認識が大半ですが、ドイツでは「有給休暇は取って当たり前」のものなのです。
・ドイツの有休取得率はほぼ100パーセント
ドイツでは、法律によって企業は最低24日間の有給休暇を社員に付与することを義務付けています。
有給休暇の日数は、企業や勤続年数、契約内容等によって異なりますが、ドイツ企業の多くが社員に30日間の有給休暇を与えており、ほとんどの人が30日間の有給休暇をすべて消化します。
有給休暇の取得には、通常上司の許可が必要ですが、連続2週間や4週間といったまとまった休暇をとる人も珍しくなく、休暇となると南フランスやスペイン、イタリアなどの温暖な場所でのんびりとリゾートライフを楽しむドイツ人が少なくありません。
1週間の休暇でさえ取得が困難という人が多い日本の会社員にとっては、信じられないような羨ましい話ではないでしょうか。
・ドイツでは有休取得は当然の権利

ドイツでは、有給休暇の取得は労働者の当然の権利です。そのため、有給休暇の取得に罪悪感を感じることもありませんし、休みを取ったからといって気を遣って上司や同僚にお土産を買う必要もありません。
そもそも、ドイツの職場ではみんなが交替で長い休暇を取るわけですから、有給休暇を取得することは特別なことでもなければ、やましいことでもないのです。
ドイツでは有給休暇を「取っていいもの」どころか「取らなければならないもの」、つまり社員の義務として位置づけている企業も少なくありません。