プロ野球順位予想「今季のカギはDeNAとソフトバンク」 (5/5ページ)

日刊大衆



 阪神は金本監督のもとで若手中心のチームへと変革真っ最中であり、これがうまくいくようなら、Aクラスに十分入れる力を持っているのだ。「パの楽天もそうですが、阪神も優勝する力を持っています。星野仙一さんの弔い合戦という意味で、両チームは今年、頑張らなければいけない」(江本氏)

 実際、福留、糸井、鳥谷のベテラン勢にロサリオ、大山、中谷が絡む打線には、“攻撃野球”を標榜する金本監督らしさが表れている。メッセンジャーに頼りきっていた投手陣さえ、なんとかなれば、広島や横浜、巨人を蹴散らすこともできるはずだ。

 だが、そのために不可欠なのは藤浪晋太郎の復活。「藤浪が単なる不調なのか、噂されているイップスなのかは分かりませんが、阪神が勝つためには、藤浪の力がどうしても必要です」(スポーツ紙デスク)

■ヤクルトスワローズと中日ドラゴンズは駒不足  残るヤクルトと中日だが、ここはどう考えても駒不足。「今年のヤクルトのキャンプは、評論家の間では“いい練習をしている”と評判ですが、今までチンタラしていたのが、スパルタ派の宮本慎也コーチの加入で少しマシになっただけ。そう簡単にチームの体質は変わりませんよ。先発の駒が少なすぎるし、今年から日本復帰した青木がいくら頑張ろうと、ちょっと勝てないですよね」(スポーツ紙デスク)

 最後に中日。松坂大輔の加入で注目はされたが……。「おそらく中日で松坂の話題が中心になるのはキャンプ、オープン戦の間だけ。シーズンに入れば、彼の話題は潮が引くように消えてしまうと思います」(前同)と、シビアな見方をするムキが多い。こうした冷ややかな見方を裏切って、松坂にはぜひ、活躍してほしいものだが……。

 はたして今年の覇者となるのは、どのチームなのか。今から開幕が待ち遠しい!(予想はすべて2月20日現在)





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