天才テリー伊藤対談「橋幸夫」(4)デビュー60周年はどう盛り上げます (1/2ページ)

アサ芸プラス

天才テリー伊藤対談「橋幸夫」(4)デビュー60周年はどう盛り上げます

テリー 橋さんは僕より先輩なのに、いまだに声も衰えないし、体型も若い頃のまま維持されている。やっぱり、努力をされているんですか?

 そうですね、仕事柄、声は出さなきゃしょうがないですから(笑)。3年くらい前から、ある先生のボイストレーニングを受けていまして「声は喉ではなく丹田と肺と横隔膜で出す」という基本を教わったんですよ。それさえ鍛えれば、90歳になっても声は出ますよ、と。

テリー へぇ、どうやるんですか?

 簡単に言うと腹式呼吸ですが、特別なやり方がありまして。それを毎日、寝る前と朝起きた時にするようになったら、発声練習をしなくても声が出るようになったんです。

テリー それはファンにとってもうれしい話ですね。やっぱり昔のままの歌声が聴きたいですし、2年後の2020年に橋さんはデビュー60周年を迎えますから、もっともっと頑張ってもらわないと。

 正直言うと、実は2年ぐらい前、引退しようかなと考えていたんですよ。

テリー ええっ! それはまた、なんで!?

 還暦が終わったあたりから体がしんどくなってね、あと、年中人に見られるのも、なんだか疲れちゃうなと思っちゃって。

テリー ちょっと待ってください、体力はともかく、引退しても顔が変わるわけじゃないし、人に注目されるのは変わらないですよ。

 うん、さすがにそれは気づいた(笑)。だから今は流れに任せて、自然体でいるのが、いちばんいいなと思っているんですけど。

テリー そうですよ。せっかくの60周年なんですから、おもしろいことをバーンとやりましょうよ。僕、いろいろ考えますよ。

 本当に? しんどいことはやらないよ(笑)。

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