天才テリー伊藤対談「須藤凜々花」(4)凜々花さんは怖いものなしなんだな (1/2ページ)
テリー 結婚して大学を目指すのはわかったけど、芸能活動はどうするの?
須藤 ヒップホップが大好きなので、ラッパーになろうと思っています。哲学だけじゃ食べていけないし、やっぱり勉強するのもお金がかかるので。
テリー へェ、ラップで稼ぐのか。それはやっぱり自分で詞を書くの?
須藤 はい、リリックはもうノートにたくさん書いてあって、自分の生い立ちとか怒りとか、いろんなことを伝えたいなと思っています。
テリー いいねぇ、それに楽しさも伝える内容だと、なおいいんじゃないかな。レコーディングはするの?
須藤 はい、今はトラックメーカーさんを探しているところです。結婚するまでに仕上げて、最初は素性を隠して、無料で聴けるような配信サイトから始めてみようかなと思っています。
テリー いや、凜々花さん、すごくいいよ。夢がたくさんあって、やりたいことも明確だしさ。ところで、来月から新婚生活だけど料理なんかは大丈夫なの?
須藤 あ、それは全然ダメです(笑)。でも絶対作りたいと思っていて、おばあちゃんに習っているところなんです。
テリー 今だと、何が作れるの?
須藤 ホウレンソウの白和え。
テリー なんだよ、それじゃ全然足りないじゃない。カレーとかハンバーグみたいなのじゃないと、満足できないよ。
須藤 だから「ハンバーグ作って」とか彼に言われると、ドキッとしちゃいます(笑)。
テリー じゃあ料理も勉強中と。しかし、やることがいっぱいあるな。
須藤 そうですね。