78.5%の男性が「育児休暇」を検討、74.5%の女性は出産後も「正社員として働きたい」【新社会人白書2018】 (4/9ページ)
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働き方や育児について、男性も協力していかなくてはという意識が若者世代で働いてきていることがうかがえます。
育児休暇をとりたいと考える新社会人男性は多い 「はい」と答えた人の意見 ・家族で過ごす時間を大切にしたい(男性/21歳/大学3年生)
・男性も育児に関わるべきだから(男性/22歳/大学4年生)
・自分の子どもなのだから奥さんの力になってあげたい(男性/24歳/大学4年生)
・妻にだけ負担をかけたくないし、それが夫としての務め(男性/22歳/大学4年生)
・会社内で理解を得にくいと思うから(男性/22歳/大学4年生)
・職場復帰が大変そうだから(男性/23歳/大学院生)
・それで生活できるならいいが、とても生活できないだろうから(男性/22歳/大学4年生)
・仕事で家庭を支えたいから(男性/27歳/大学4年生)
育メンという言葉も当たり前に広がり、今では共働き世代も増えています。時代が変わったこともあってか、アンケート結果では男性側の意識もだいぶ変わってきていることがわかりました。育児休暇を取得したいと考える人は約8割、今後、男性も積極的に育児に参加することは当たり前のようになっていくかもしれません。
ここまで将来の子どものことについて新社会人男性の結果を紹介してきましたが、女子の場合はどうでしょうか。子どもや結婚後の働き方を調査してみました。
はい 409人(91.9%)
いいえ 36人(8.1%)
将来子どもがほしいと回答した新社会人女性は全体の91.9%。一方で子どもがほしくないと回答した新社会人女性は8.1%でした。子どもがほしくない人は全体の1割未満、ほとんどの人は子どもがほしいと思っているようです。