材料を入れてタイマーをセットするだけの“ほったらかし調理”で人気のLIVCETRA（リブセトラ）電気圧力鍋シリーズに、新たに安全性と調理容量をアップした新製品『電気圧力鍋（LPC-T20/W）』が誕生した。まさに“魔法のような圧力鍋”がファミリー向けになって帰ってきたぞ！

■フタを完全に閉めないと調理できない仕組みに

以前紹介したアルファックス・コイズミ株式会社（埼玉県草加市）のLIVCETRA（リブセトラ）「電気圧力鍋（LPC-T12/W）」は調理容量が最大1.2L（豆類は最大0.6L）と、1～2人前で単身者やご夫婦2人の食卓向けの調理器具だった。
この「電気圧力鍋」最大の魅力が、直火式の圧力鍋では不可能だった加熱から加圧、減圧までを自動ですべてコントロールできる点。こうしたセールスポイントそのままに、調理容量を最大2.0L（豆類は最大1.0L）と大幅にアップさせた新製品が『電気圧力鍋（LPC-T20/W）』（幅31.5×奥行き30.6×高さ26.7cm 重さ3.9kg・希望小売価格 税込32,400円・発売中）だ。

圧力鍋は普通の鍋より調理時間を短くできるのが魅力。しかし直火式の圧力鍋は火加減の調節や時間を計るのが面倒で、結局は手間がかかってしまうデメリットがあった。それを解決するのが電気圧力鍋なのだ。

同社では、これまでも前述の1.2Lタイプや1.9Lタイプ（APC-T19/W）を販売してきたが、今回それよりも調理容量が大きくなった「電気圧力鍋（LPC-T20/W）」が発売された。