大和イチロウ「インスタントラーメンには、“駄菓子”のチョイ足しが一番」 (1/3ページ)

日刊大衆

大和イチロウ「インスタントラーメンには、“駄菓子”のチョイ足しが一番」

 先週に続いて、インスタントラーメン専門店『やかん亭』グループ店主で、“麺クリエイター”として活躍中の大和イチロウさんとの対談です。前回は、インスタントラーメンの意外な秘密…製造過程における湿度や麺の太さなどの、ちょっとした変化で味がまったく変わる“繊細な食品”であることにビックリ。職人さんたちの技術によって、あの味が出ていることを知りました。そんな奥の深いインスタントラーメンだけに、食べる側もできるだけ“おいしい作り方”をマスターしておきたいですね。

■おいしい作り方の大原則 大和「まず、袋麺を作るときの大原則は、お湯を100度にグツグツ沸騰させてから麺を投入すること。これは絶対です」

ゆま「そうなんですね……。私、まだ完全に沸騰していない状態で麺を入れているときがあります」

大和「それはもったいない(笑)。次に大事なのが、箸で麺をほぐすタイミングですね」

ゆま「私はある程度、お湯で茹でてほぐれてきたら、お箸を入れてほぐしているかな」

大和「ほぐすタイミングは、具体的に言うと、茹でる時間の3分の2程度のときが一番。3分茹でるラーメンなら、2分ぐらい。5分かかるラーメンは、3分半ぐらいですね」

ゆま「ええ~! それは、どうしてですか?」

大和「NHKの番組に出演させてもらったときに、実際に実験してみたところ、このタイミングが一番おいしかったんです。さらに、ほぐすときは麺を全部ほぐすほうがおいしくなります。要は、麺の隅々まで熱とお湯が当たるようにするんです」

ゆま「勉強になる~!」

大和「沸騰してから麺を投入することと、麺のほぐし方を知っておくだけで、本当においしくなりますよ」

■トッピングのオススメは駄菓子やコブ茶! ゆま「おおっ。あと、もう一つお聞きしたいのは、インスタントラーメンに入れるトッピングでは、何がオススメですか?」

大和「これもよく聞かれるんですが、僕は“駄菓子”のチョイ足しが一番だと思います」

ゆま「え? 駄菓子?」

大和「はい。たとえば『うまい棒』なんかは、万能の調味料なんです。

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