自転車を盗んだ犯人に「意味深な伝言」を公開した結果! (1/3ページ)
置いたはずの場所に自転車がない!そういう経験をしたことがある人は多いだろう。決して高級な特別な自転車ではないはずなのに、鍵をしっかりかけたはずなのに、それでも盗まれてしまう自転車。家の前においていたのにもかかわらず自転車を盗まれたニューヨークブルックリン在住の女性が犯人へメッセージを出した!そのメッセージがもたらした意外な展開をご紹介!
―自転車を盗んだ犯人に告ぐ!
自転車が盗まれたのは一週間ほど前の土曜日。
半分は私の責任だし、もう半分は旦那の責任。だけど、100パーセント盗んだ奴の責任だ。
ロックのついた前輪だけが残されていて、その時私は思った「犯人に小さなメッセージを送ろう」と。
いや、実際とても大きなメッセージだった。大きなカードボードに黄色い文字をデカデカと書いた。そしてそれを大家さんに許可をとって、入口に掛けた。
入口を塞ぐほど大きなサインだ。
「自転車を盗んだ犯人に告ぐ!私よりもきっとこの自転車が必要だったんだろうと思う。でも、この自転車は200ドルの中古だし、通勤に使うために必要な自転車でした。もう一台買う余裕なんてないんです。次にもし誰かのを盗むなら金持ちのプジョーの自転車か、もしくはもう二度と盗むな!
追伸:自転車返してください」
自転車に詳しくない人に説明すると、プジョーの自転車とは、ものすごくかっこいい、1000ドル以上する自転車のこと。確かにこんなメッセージを書くなんて、ばからしいことのように思えたけれど、旦那と私はそれ以来、自転車の鍵をさらに厳重にしたし、近所で他にも自転車が盗まれていることを知って、ご近所にもこのことを知らせなければならないと思った。
そのサインは7日間掛け続けた。
最初にうちのドアをノックしたのは、二人の若い黒人だった。たぶん20代と10代。子供用の青いマウンテンバイクを持っていた。
「あなたが自転車を盗まれたって人ですか?」
マイケルと名乗った方の彼が聞いてきた。
「俺も同じような経験があります。